Cルート

 

 このルートで生還するための条件

 

 ネズミ怪物に案内を頼むあるいはスクロールを持っている

 戦車あるいはバスで向かう

 

 バスや戦車で移動しても丸一日かかります。

 

 探索者の一人に代表してもらい「運転」技能あるいは「操縦(戦車)」を振ってもらいます。

 

 

 成功した場合

 

 探索者たちは数m先も見通せない濃霧の中で進んでいきます。周囲には何か得体の知れない怪物たちの影がちらついたり、雄叫びや地面を鳴らす音などが聞こえてきます。

 突然目の前に怪物が現れるのではないかという不安や恐怖の中で長い時間祈るような気持ちで道を進んでいくでしょう。その恐怖からか精神はすり減っていきます。

 

 SAN値チェック

 1d3/1d4+2

 

 三日目から出発する際は到着頃には四日目になりますで、探索者たちが病気に耐えられるかどうかCON×4 ロールします。

 失敗した方は高熱により意識を失います。そして、ガグガグと痙攣し泡を吹き始め、そして動かなくなっていきます。

 赤ん坊も四日目の朝顔が真っ青になり冷たくなっているのに気がつきます。

 

 絶望の淵にいますが

 

 気がつくとみるみると霧が晴れていき遠くの果てに街を囲む大きな城壁が見えてくることでしょう。

 

 あなた方は猫の街ウルタールへと保護されそして現実世界へと送り届けら日常へとなんとか帰ってこれるかも知れませんね。

 

 

 SAN報酬

 

 生還する 1d6

 

 失敗した場合

 

 探索者たちは数m先も見通せない濃霧の中進んでいきます。霧が濃いせいかあなた達は道を見失い、もうすでに今どこにいるのか、どこへ向かえばいいのかわからなくなりました。

 そして、ついに燃料が切れ、もう前へ進むことは出来なくなります。

 

 周囲の霧の中には何か得体の知れない怪物たちのうごめく気配が感じられます。

 

 手元には自害するには十分な道具がたくさんあることでしょう。

 

 それでは最後に探索者の皆さん一人一人に最後のセリフを言ってもらいます。

 

 

 

 っと絶望の淵にいた探索者の全員の携帯電話に電話がかかってきます。

 相手の番号が表記される場所になぜか「nobody」と表記されています。誰か一人電話に出ると他の電話の呼び出し音は、止まります。電話に出ると中年男性の声で「君たちこんなところで何してるだ!!」怒鳴り声が聞こえてきます。

 「もうこんなところに来るんじゃないぞ」っと言われ気がつくとあなた方は、深夜の道路の真ん中で突っ立っています。一体何が起きたのわからず混乱するでしょうが、何事もなかったかのように日常へと戻っていくことでしょう。

 

 恐怖の中に放り出され自害するまで追い詰められた皆さんには当然SANチェックを行いシナリオエンドとなります。

 1d4/1d8+2

 

 SAN報酬なし

 

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