スカラー

(本名:ク・ジラ)♂
 STR:6 CON:9 POW:9 DEX:17 SIZ:5 INT:17 EDU:6 HP:7 MP:9 アイディア:85 知識:30 幸運:45 db-1d6
 攻撃パターン 噛みつき 30% 2d4 ナイフ 25% 1d6-db 投石 20%1d6-1d3 回避 しない

 探索者が持ってる本と交換となった場合は、「えーやだーそれかっこよくない」といって答えてください。ですが、この本がいかに良い本か説明するとしてそれに関する知識技能などを振ってもらって成功し、さらにスカラーがそれを理解できるか[知識]成功した場合。交換可能とします。ただし、宝物である『本』は、交換できません。

 『本』はスカラーの大好物であるペニシリンとでしか交換してくれません。

 

持ち物

 

  • 『本』

 

 本は、魔道書でエイボンの書です。中国語版(106pに書かれた劣化した方のエイボンの書の写本)

 内容を全て理解し、本の恩恵を得るには数ヶ月研究する必要があります。

 ざっと読んでわかることは以下のことがわかります。

 

 

エイボンの書


 本には、ツァトゥグアと呼ばれる神とその系譜にあるものたちのことを書かれているようです。
 ツァトゥグアとは、肥大化した腹部とヒキガエルに似た頭部をもつと言われる神である。
 彼が、空腹の時は、気をつけろ
 彼は、肉が好物。新鮮な肉も腐肉もなんでも食べる。
 彼は、美食家ではない。大事なのは量である。
 彼は、満腹であれば願い事を叶えてくれる時もある。

 

  本来の魔術書としての効果は、セッション外の幕間で発揮されます。今のセッション内では、上記の情報を入手だけになります。解読や理解までするのには、時間がかかるので、軽く読んだだけでは、SANチェック等は、ありません。

 

 

  • 「日誌」

 この日誌はどうやら英語で書かれているようです。

 読むには「英語」技能が必要です。

 携帯電話を使って翻訳ツールを使って読むこともできます。

 携帯電話の場合は「コンピューター」「図書館」

 日本人探索者の場合英語を義務教育で受けているのでEDU ×3でも読めます。

 

 以上のどれかで成功した場合

 

 どうやらこの日誌は100年前のイギリス英語で書かれているようです。

 

軍人の日誌

 

August,28,1915
 進軍中、霧に飲まれ、現在地を見失う。
 サル・ベイ丘へと向かっていたはずだが、オスマン野郎どもも、友軍も見当たらない。

 驚愕だ、4本腕のオーガや狼男と遭遇して交戦となる。ここは、まるで童話の世界のようだ。頭がおかしくなりそうだ。
 どうにか切り抜けることができたが、340名いた部下が今では、53名まで減ってしまった。
 どうやら霧が濃いところは、危険なようだ、怪物どもが潜んでやがる。

 高熱が出たペンを持つのもつら・・・い・・・。

 

 

 この情報を手に入れたら「オカルト」技能成功で以下の情報を入手します。

 


 ノーフォーク連隊
 第一次大戦中の1915年8/28 連合軍は、同盟軍側であるオスマン帝国の首都イスタンブールを制圧するべく、ガリポリ半島のサルベイ丘を進軍中のイギリス陸軍ノーフォーク連隊の300余名が霧の中へと消えて消息をたったという。

 

「オカルト」技能成功で以下の情報を入手します。


『ノーフォーク連隊
 第一次大戦中の1915年8/28 連合軍は、同盟軍側であるオスマン帝国の首都イスタンブールを制圧するべく、ガリポリ半島のサルベイ丘を進軍中のイギリス陸軍ノーフォーク連隊の300余名が霧の中へと消えて消息をたったという。』

 

  • 手帳

 手帳は、どうやらマレーシア航空370便の副機長のものであることがわかります。内容は中国語で書かれているようです。

 「中国語」「日本語」の半分で読むことができそうです。

 携帯電話を使って翻訳ツールを使って読むこともできます。

 携帯電話の場合は「コンピューター」「図書館」

 

以下のことが書いてあるようです。

 

 

副機長の手記

 

 

 一体何が起きたかわからない。
 ギリギリ不時着できたが、ここがどこだかわからない。海の上を飛行していたはずなのに、ここは一体どこなのか。機体の後尾から半分が消失している。意味がわからない。

 機長のやつが大量に食料を手に入れてきた。何やら森には、大量に食べれるキノコがあったらしい。そして、森に住む原住民と取引をしてきたと言っている。物怖じない変人機長がこんなに頼りに感じたのは、初めてだ。

 怪我人がどんどん死んでいく、食料は、確保できたが、薬、医療器具が足りなすぎる。弱ってる人間、お年寄り、子供がどんどん病気になっていく。症状は、風邪に似ているのが、体温が高温になりすぎて泡を吹いて死んでいく
 機長が病気が蔓延するといけないからといい遺体は、遠くに埋葬することに、

 薬を見つけるか、ここからの脱出手段を見つけるしかないようだ、そのため探索を始める。動ける人間が少ないので、機長と俺、あと乗客の西洋人の青年二人に同行してもらう。あの機長は、信用できない。何かを企んでやがる。
 あの貨物船の中に何か薬があればいいが、

 

 

 →

 

 →貨物船

 

 →航空機

 

 →

 

 →ネズミ

 

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