1F(肉の洞窟)
エレベータの扉が開くとあなた方の眼前には、肉で出来たようなトンネルが広がっています。乳白色の巨大なトゲのようなものがいくつも並び生臭いような風があなたの頬を撫でます。得体の知れない光景を目の当たりにしたあなた方は、1d3/1d6の正気度喪失です。
触ろうとした場合
このトンネルは、生きているようでうねっています。
※もし触ろうとする場合は、うねっていて飲まれる可能性があるので覚悟をしてくださいね。的なことを言って脅してください。それでも触った場合触覚は、感じます。
もしこのトンネルにものを投げた場合。
肉のトンネルは、うねっており、投げられたものをあっという間に見失ってしまうでしょう。
※キーパー情報
紐のようなものを投げた場合
現実世界のエレベータに挟まれ紐はすぐ切れることでしょう。または、現実世界の人間がなんだこれって思って引っ張る可能性もあります。そんな感じでいい感じにごまかしてください。
[生物学]を振ってもらい成功した場合 この光景がオサガメという世界最大の亀の口の中のようであることに気がつきます。とてもグロテスクな口をしている亀として有名です。そして、いくら世界最大とはいえここまで、巨大でないってことも知っています。
※キーパー情報
この亀の口は、幻なので、出れば普通に出る事ができます。明確な確信がない状態で飛び込む場合1d3/1d10の正気度喪失。
探索者が複数人いる状態で単独で飛び込んだ場合、一度飛び込んだPLは、そこで行動終了で、全部の探索者がシナリオ終了したら描写しましょう。
ここで出られるとシナリオがすぐ終了してしまうので、頑張ってごまかしましょう。幻は、視覚以外の感覚にも作用しています。嗅覚、触覚も惑わされています。