導入

 

 

 まず探索者の皆さんにエレベータのある建物に来てもらうところから始まります。「マンション、ビル、デパート、病院など」探索者に医療関係者がいれば病院だったり、探偵などがいれば事務所があるビル、休日へデパートに来ているや、自宅マンションへ帰って来たなどでもオッケーです。

 

 探索者の皆さんは、普段通りエレベータへと乗り込みます。そして、何事もなくエレベータは、ぐんぐんと上へとあなた達を運んで行くことでしょう。
 すると、エレベータが大きく揺れ、停止してしまいます。そして、照明が非常灯へと切り替わり少し薄暗くなります。

 

 ここでロールプレイをしてもらいます。

 

 

 緊急時用の呼び出しボダンを押す

 

 エレベータに備え付けられた緊急時用の通信機のスピーカーから女性の声が聞こえてきます。
 「ようこそ!ここは、時空を超えた恐怖と狂気の迷宮!宇宙最高峰の狂気が君たちを待ち構える!君たちは、脱出することが出来るか!?」

 それはまるで遊園地などにあるアトラクションの係りのお姉さんがアトラクションを紹介するような口調のようでした。

 

 ※このボタンは何度押しても全く同じアナウンスが流れます。エレベータが揺れてからは異世界に行ってしまっているので携帯電話などの電波は届かなくなります。そして、時計も止まってしまいます。

 6Fの最上階だけは現実正解なので呼び出しボタンを押せば警備室へ繋がります。携帯電話も使用できます。時計も動き出します。


 という謎のアナウンスが流れ、またエレベータ内の照明が付き明るくなり、動き出します。
 そして、3Fという表示の階へと止まります。

 

 最初の部屋 3F(ダイニング)

 

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